韓国ドラマ： 4月のキス
出演：
チョ・ハンソン、イ・ジョンジン、スエ、ソ・イヒョン、
愛とは何だろう..
愛は、決して一つの感情ではないはずだ。そこには恋しさもあって、肉体もあって、憎さもあってまた執着もある。
それで愛は強くて熱いのだ。このドラマは、愛のためにお互いに傷つけ合わなければならない主人公たちを通じて、愛の実体とは何なのかを問おうとする。
傷のない愛はないように、慰労のない愛もない..それで愛は苦しいが、嬉しいのだ。
チェウォン(スエ)とチョンウ(イ・ジョンジン)の運命的愛、チェウォンとチェソプ(チョ・ハンソン)の必死なる愛
運命的な愛と、努力する愛の中で、果して、どちらがより愛の本質に近いのだろう..
ここで、このドラマの主題が隠れている。
* チェウォン(スエ)が好きなチェソブ(チョ・ハンソン)は、汽車駅へ自転車に乗りながら喜んでチェウォンの出迎えにいく。
絵を描いて下ってくる途中で、チェウォンを自転車の後に乗せて家に駆け付けるチェソブ。
二人はそういう風に自転車に乗ったまま、この町内に引っ越して来たチョンウ(イ・ジョンジン)と擦れ違うように最初の出会いを持つ。
そしてその翌日、チェウォンとチェソブが通う学校にジョンウが転校してくる。
父親が鳥博士であるジョンウは、いつも持ち歩く鳥のためにチェウォンの隣りに座るようになり、ルーム長であるチェソブは、ジョンウに喧嘩を売るルームメートを手酷く沮止することでジョンウと二度目の対面をする。
チェソブに分からないように、チェウォンと近くなったジョンウはある日、チェソブと一緒に山に上がって母親の墓参りに来ていたチェウォンに会うようになる。
そこでチェウォンとジョンウは、偶然にも一緒に伝説の鳥であるフェニックスを見るようになって、嬉しさのあまりにどうすることもできなくて、思わずジョンウはチェウォンにキスしてしまい、二人は照れくさくてぎこちなくなる。
そのように親しそうに雨を避けながら山を下るチェウォンとジョンウを見付けたチェソブは、衝撃に包まれた顔で後ろに振り向くのだが…
そうしたある日、ジョンウは父親が光州へ転勤することになり引越しなければならなくなり、辛かったジョンウはチェウォンにホワイトジャバという二匹の鳥を育ててくれと言って渡し、必ず手紙を送るという言葉を残してから去るのだが...
INNOLIFEより
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