2006年06月08日
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韓国ドラマ:純粋の時代
出演:
コ・スキム・ミニパク・ジョンチョル


あらすじ

長い間の親友である主人公達が偶然一人の女を愛することによって体験する葛藤を詳細に扱ったこのドラマは、ドラマ「ピアノ」で好演したコ・スが父母の離婚と友達の死によって傷を抱きながら生きる主人公テソク役を預かり、新世代CF界のクイーンキム・ミニがチユン役で出演してイメージチェンジを計る。各種ドラマを通じて正義感の強い男として知られたパク・ジョンチョルはインディーバンドドラム奏者であるドンファ役を預かった。

<純粋の時代>は二人の男と一人の女の間の友情と愛、そして葛藤が中心軸だ。ミンスの死は、7年の歳月が流れた後の親友ドンファとの話を本格的に表現するための予備装置だ。友達のミンスが死んで7年の歳月が流れた後、テソクはまた運命のように友達の女を愛する状況に置かれる。

友達ドンファの恋人として現れた女がまさに7年前、ミンスと同時に好きになり思春期中、重荷となっていたチユンだったのだ。外見からカリスマが感じられるテソク、しかし人生は坦々といかない。テソクは、幼くして母の不倫現場を目撃してついに父母が離婚してしまうという事を通して世に対する不信・不満に満ちた「疾風怒涛」の思春期を送る。幼くして母の浮気という事件を体験したテソクは、不遇にも親しかった友達のミンスの死さえ体験する。

ミンスは、同じクラスの友達チユンをテソクと同時に好きになった間柄。ミンスに譲ろうとしたテソクだが、取り留められない衝動でチユンとキスするようになり、この場面をミンスが目撃する。驚いて後ずさりしたミンスが車にひかれて死んでしまい、テソクの思春期は取り留められない彷徨に包まれる。自身のために、それも女の問題で友達が死んだという自責にかられる。

7年の歳月が流れてからテソクは運命のようにチユンに再会する。今度はテソクに友達ドンファのガールフレンドとしてだ。しかし、高等学校の時も今もチユンはテソクに向ける思いを止められない。


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